南部鉄器 急須の最新情報

南部鉄器 急須、独自の見解です。

【母の日ギフト】【ラッピング無料】【メッセージカード】南部鉄瓶 南部鉄器 岩鋳 直火可・急須3型 新アラレ (茶こし付) 10021
オススメ度
価格:4860 円(税込)
発送可能時期:在庫あり
ギフト対応 SPECIFICATION Size 11x12.5xH12.5cm Material 南部鉄  Volume 300cc Function 直火使用可 Made in Japan Package 専用の化粧箱にお入れしてのお届けです COMMENT 匠の技として日本の名産である南部鉄瓶が、今、フランスを始めてとして世界中で愛されているそうです。 南部鉄器は、17世紀中頃、南部藩主が京都から盛岡に釜師を招き、茶の湯釜をつくらせたのが始まりだそうです。 南部鉄瓶は伝統に培われた確かな技術をもとに丹念に製造されております。 今回ご紹介の南部鉄瓶は400年の歴史をもつ岩鋳 IWACHUの製品です。岩鋳 IWACHU 製品のその確かな品質は、伝統を受け継ぐ職人さん達の手によって支えられています。 岩鋳 IWACHUの南部鉄器製品には、品質を保証する刻印が施されています。職人さん達が一品一品丹念に造りあげた品質確かなものです。安心してお買い求めくださいませ。 従来の黒の鉄瓶とポットとしてご使用いただくカラーポットのご紹介です。 カラーポットは内面がホーロー仕上げです。直火不可ですが、お湯を入れて紅茶、日本茶、ハーブ茶などのティーポット、急須としてお使いください。和洋どちらのシーンにもしっくりと馴染みます。 カラーポットは、どれも大人カワイイ雰囲気で、フランスを中心としたヨーロッパで好評の所以がお解りいただけると思います。ジャパネスクです。シックでクラシカルなデザインが素敵です。 黒の鉄瓶は従来のタイプです。直火OKです。内面は伝統技法の釜焼仕上げにより形成させた酸化皮膜によるサビ止めをし、沸かしたお湯には身体に吸収されやすい二価鉄を多く含んだ鉄分を溶出します。又、水道水に含まれる塩素を除去する働きもあり、よりまろやかで美味しくなります。 カラーポットもオシャレで素敵、従来の鉄瓶もいい感じ・・・ どちも欲しくなります。 大事にお使いいただければ、一生ものの逸品です。プレゼントとしても、思いがけない素敵なギフトとしてきっと喜ばれると思います。 生産個数が限られていますので、欠品の場合は入荷までにお時間を頂く場合があります。お気軽にお問い合わせくださいませ。 REMARKS Memo 不足がちな鉄分の補給にお役にたちます。鉄瓶(内面ホーローは除く)は、アルミやステンレスと比べて、多くの鉄分が含まれることが科学的に立証されています。身体に吸収されやすい二価の鉄です。 Attention 黒の鉄瓶の方は直火OKです。持ち手の部分も高温になりますので、必ず鍋つかみなどをお使いください。 Note カラー仕上げの製品は、手作業で吹き付け塗装を施しているため、若干の色ムラ・擦れがある場合がございます。品質基準内ですので、交換の対象になりません。ご了承くださいませ。 Care 鉄瓶の上手なご利用方法は同梱のしおりをご参照くださいませ。 About color 南部鉄瓶のカラー鉄瓶の表面塗装は手作業を含む複数の工程で色塗りされます。そのため、生産ロットごとに多少の色合いのばらつきが生じる場合がございます。商品ページでは標準的な色合いで撮影をしておりますが、画像と実物の若干の色合いの違いがある場合もございますので、あらかじめご了承いただきますようお願いいたします。なお、この理由による交換・返品は予め、お断り申し上げます。南部鉄瓶 岩鋳の直火タイプのラインナップ(新作 左端)      Entry:120528 2012 新作       長期にわたる在庫切れが予想される商品はラインナップからのリンクが表示されない場合があります。 その場合にはまことに恐れ入りますが、ブラウザの「戻る」でお戻りください。 岩鋳の鉄瓶、フルラインナップこちらから 永く使える鉄瓶です。じっくり悩んで欲しいLINEUP♪                     長期にわたる在庫切れが予想される商品はラインナップからのリンクが表示されない場合があります。 その場合にはまことに恐れ入りますが、ブラウザの「戻る」でお戻りください。 急須やお湯のみ、お茶タイムアイテム、すべてのラインナップは こちらから 店舗スタッフ インプレッション 【直火用の南部鉄瓶】 南部鉄瓶、平安の世の頃からの長きにわたり伝えられてきた鉄瓶文化。 ところが戦時中の「鉄は皆さんの生活に使ってはダメ!武器にするんだから!」というお国のお触れで、この南部鉄の職人さんたちは職を追われ激減してしまったといわれます。 さらに、戦後に台頭してきた新たな金属、アルミニウム。この軽い素材の台頭で戦後もしばらく注目を浴びることが少なかった鉄瓶。しかし!海外でのブームを機に日本でも「日本の文化」の一つとして再び注目を集めるようになりました。 ところがこの前の311大震災、東北地方の大打撃で供給力の復活はなかなか時間がかかっているのにもかかわらず、需要は増え、受注のバランスがいまだ少し悪い、この鉄瓶。 さて、いつものように前置きが長いのですが、本題に。今回は直火の鉄瓶をフィーチャーしてみましょう。 皆様も目にしたことのある「鉄瓶でお湯を沸かすと味がまろやかになり、鉄分補給にもなる」という効能。これは本当でしょうか? これは実は、本当です。 化学実験で使う「純水」というのをご存知でしょうか?実験用なのできわめて純粋な水、ほかに不純物はな?んにも入ってません。 昔、「純水なのだからさぞかし美味いはず、へへ」と実験室でこっそり飲んでみました。味も素っ気もありません。「あれ?」って感じでしたが、実はここがミソ。何も混ざってない水には何の味も無いんですね。 逆に、山の石清水、永い間、土壌や岩の間を通り抜けてきたお水を飲んだことのある人はご存知ですよね、実にまろやかでおいしい!口あたりが柔らかい!これがミソ。主にはミネラル分(金属イオン類)が水分中に溶け出してこの「まろやかさ」を生み出してるんですね。 で、鉄瓶、特に直火用の内側が鉄肌のもの、これでお湯を沸かすと当然ながら、温度も高いので鉄瓶中の鉄イオンもある程度溶け出してくるでしょうね。で、まろやか感UP♪ こうしてみると昔の人は、ミネラルたっぷりの井戸水を鉄瓶でさらにまろやかにして、お弁当は通気性のある竹や天然木の素材にご飯を詰めて、随分おいしくいただいていたんですね。 今では水は川の水を浄水場で化学処理して最後に塩素で消毒したお水、通気性のないプラスティック素材にご飯を詰めて持ち運び、いったい何が進化で、何が便利なのか?って気がしてきますね。 >>詳細を見る