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価格:15120 円(税込)
発送可能時期:在庫あり |
SPECIFICATION Size 125x165xH215 Material 南部鉄 Volume 900cc Function 直火使用可 Made in Japan Package 専用の化粧箱にお入れしてのお届けです COMMENT 匠の技として日本の名産である南部鉄瓶が、今、フランスを始めてとして世界中で愛されているそうです。 南部鉄器は、17世紀中頃、南部藩主が京都から盛岡に釜師を招き、茶の湯釜をつくらせたのが始まりだそうです。 南部鉄瓶は伝統に培われた確かな技術をもとに丹念に製造されております。 今回ご紹介の南部鉄瓶は400年の歴史をもつ岩鋳 IWACHUの製品です。岩鋳 IWACHU 製品のその確かな品質は、伝統を受け継ぐ職人さん達の手によって支えられています。 岩鋳 IWACHUの南部鉄器製品には、品質を保証する刻印が施されています。職人さん達が一品一品丹念に造りあげた品質確かなものです。安心してお買い求めくださいませ。 この鉄瓶は従来のタイプで直火OKです。内面は伝統技法の釜焼仕上げにより形成させた酸化皮膜によるサビ止めをし、沸かしたお湯には身体に吸収されやすい二価鉄を多く含んだ鉄分を溶出します。又、水道水に含まれる塩素を除去する働きもあり、よりまろやかで美味しくなります。 大事にお使いいただければ、一生ものの逸品です。プレゼントとしても、思いがけない素敵なギフトとしてきっと喜ばれると思います。 REMARKS Memo 不足がちな鉄分の補給にお役にたちます。鉄瓶(内面ホーローは除く)は、アルミやステンレスと比べて、多くの鉄分が含まれることが科学的に立証されています。身体に吸収されやすい二価の鉄です。 Attention この鉄瓶の方は直火OKです。持ち手の部分も高温になりますので、必ず鍋つかみなどをお使いください。 Care 鉄瓶の上手なご利用方法は同梱のしおりをご参照くださいませ。南部鉄瓶の老舗、岩鋳から2014年の新色が到着です! Entry:140911 1409 14au 14 【藍花 日の丸】 【藍花 朝日】-- 黒は直火タイプ 長期にわたる在庫切れが予想される商品はラインナップからのリンクが表示されない場合があります。 その場合にはまことに恐れ入りますが、ブラウザの「戻る」でお戻りください。 南部鉄瓶 岩鋳のフルラインナップは こちらから 南部鉄瓶 岩鋳の直火タイプに7型サイズ登場です! Entry:120924 1209 長期にわたる在庫切れが予想される商品はラインナップからのリンクが表示されない場合があります。 その場合にはまことに恐れ入りますが、ブラウザの「戻る」でお戻りください。 岩鋳の鉄瓶、フルラインナップこちらから 南部鉄瓶 岩鋳の直火タイプのラインナップ Entry:120528 2012 新作 長期にわたる在庫切れが予想される商品はラインナップからのリンクが表示されない場合があります。 その場合にはまことに恐れ入りますが、ブラウザの「戻る」でお戻りください。 岩鋳の鉄瓶、フルラインナップこちらから 店舗スタッフ インプレッション 【直火用の南部鉄瓶】 南部鉄瓶、平安の世の頃からの長きにわたり伝えられてきた鉄瓶文化。 ところが戦時中の「鉄は皆さんの生活に使ってはダメ!武器にするんだから!」というお国のお触れで、この南部鉄の職人さんたちは職を追われ激減してしまったといわれます。 さらに、戦後に台頭してきた新たな金属、アルミニウム。この軽い素材の台頭で戦後もしばらく注目を浴びることが少なかった鉄瓶。しかし!海外でのブームを機に日本でも「日本の文化」の一つとして再び注目を集めるようになりました。 ところがこの前の311大震災、東北地方の大打撃で供給力の復活はなかなか時間がかかっているのにもかかわらず、需要は増え、受注のバランスがいまだ少し悪い、この鉄瓶。 さて、いつものように前置きが長いのですが、本題に。今回は直火の鉄瓶をフィーチャーしてみましょう。 皆様も目にしたことのある「鉄瓶でお湯を沸かすと味がまろやかになり、鉄分補給にもなる」という効能。これは本当でしょうか? これは実は、本当です。 化学実験で使う「純水」というのをご存知でしょうか?実験用なのできわめて純粋な水、ほかに不純物はな?んにも入ってません。 昔、「純水なのだからさぞかし美味いはず、へへ」と実験室でこっそり飲んでみました。味も素っ気もありません。「あれ?」って感じでしたが、実はここがミソ。何も混ざってない水には何の味も無いんですね。 逆に、山の石清水、永い間、土壌や岩の間を通り抜けてきたお水を飲んだことのある人はご存知ですよね、実にまろやかでおいしい!口あたりが柔らかい!これがミソ。主にはミネラル分(金属イオン類)が水分中に溶け出してこの「まろやかさ」を生み出してるんですね。 で、鉄瓶、特に直火用の内側が鉄肌のもの、これでお湯を沸かすと当然ながら、温度も高いので鉄瓶中の鉄イオンもある程度溶け出してくるでしょうね。で、まろやか感UP♪ こうしてみると昔の人は、ミネラルたっぷりの井戸水を鉄瓶でさらにまろやかにして、お弁当は通気性のある竹や天然木の素材にご飯を詰めて、随分おいしくいただいていたんですね。 今では水は川の水を浄水場で化学処理して最後に塩素で消毒したお水、通気性のないプラスティック素材にご飯を詰めて持ち運び、いったい何が進化で、何が便利なのか?って気がしてきますね。
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