京へ上った鍋奉行 [ 田中啓文 ] : 鍋、気になります。

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鍋奉行犯科帳集英社文庫田中啓文集英社キョウエノボッタナベブギョウタナカ,ヒロフミ発行年月：2014年12月16日予約締切日：2014年12月11日ページ数：365p サイズ：文庫 ISBN：9784087452662 田中啓文（タナカヒロフミ） 1962年大阪府生まれ。神戸大学卒業。93年「凶の剣士」で第2回ファンタジーロマン大賞佳作入選、ジャズミステリ短編「落下する緑」で「鮎川哲也の本格推理」に入選しデビュー。2002年『銀河帝国の弘法も筆の誤り』で第33回星雲賞日本短編部門、09年短編「渋い夢」で第62回日本推理作家協会賞短編部門を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）ご落胤波乱盤上／浮瀬騒動／京へ上った鍋奉行大坂の町に、将軍家治のご落胤「天六坊」なる者が現れた。すわ天下を揺るがす一大事！のはずが、こんな時でも大食漢の西町奉行・大邉久右衛門の頭の中は美食の探究一辺倒。貧乏飯屋「業突屋」のトキ婆さんからもらったハゼを天ぷらにしたのだが、どうにも口に合わない。実は大坂と江戸の天ぷらには大きな違いがあって…（「ご落胤波乱盤上」）。他、型破り奉行が大活躍の2編を収録。シリーズ第4弾。本小説・エッセイノンフィクション文庫（ノンフィクション）小説・エッセイ日本の小説著者名・た行文庫小説・エッセイ文庫人文・思想・社会 >>詳細を見る