![村上春樹とポストモダン・ジャパン グローバル化の文化と文学 [ 三浦玲一 ]](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/0053/9784779120053.jpg?_ex=128x128) |
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グローバル化の文化と文学 三浦玲一 彩流社ムラカミ ハルキ ト ポスト モダン ジャパン ミウラ,レイイチ 発行年月:2014年03月 ページ数:178, サイズ:単行本 ISBN:9784779120053 三浦玲一(ミウラレイイチ) 一橋大学大学院言語社会研究科前教授。専門はアメリカ文学、ポストモダニズム。2013年10月9日、病のため急逝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 グローバル化の文化と文学ー村上春樹、ティム・オブライエン、レイモンド・カーヴァー(はじめにー雑貨としての洋書とその背後にあるもの/グローバル化する文学のポストモダニズム ほか)/第2章 村上春樹とポストモダン・ジャパンーリベラル・グローバリズムのセカイ(「魂の行き来する道筋」と『1Q84』のセカイ/イシグロ、『ナウシカ』、『AKIRA』における核 ほか)/第3章 『多崎つくる』とリアリズムの消滅ーアメリカ・モダニズム小説の意味(『多崎つくる』のねじれーリアリズムの幻想/アメリカ・モダニズム小説の「興隆」とわれわれの現在 ほか)/わたしたちの“いま”のリアリズムとユートピアー解説にかえて(はじめにー三浦玲一氏の歩み/ポストモダン文化がグローバル文化であること ほか) 村上春樹はグローバル・ポピュラー・カルチャーとしての「アメリカ文学」を日本語で書いた作家である…。アメリカ文学、カズオ・イシグロ、ディザスター映画、宮崎駿、新自由主義とポストモダニズムなどを縦横に論じる新たな「文学論」の冒険。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 人文・思想・社会 文学 その他
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