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価格:7538 円(税込)
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■K史上最安値でのエクストラ・オーディナリー突入は当ボトルか…。値打ち度ナンバー・ワンの限定シラー【K Vintners Syrah "Motor City Kitty Walla Walla 2014】 ─ これが史上最安!? ─ ◎年産400ケース前後。完全割り当て制品。 パーカー監修アドヴォケイト誌にて、96点以上を獲得したワインにのみ与えられる最高の称号、【Extraordinary】。これを、恐らくK史上最安値にて確定到達した作品の一つがこの 『MCK』。ヴィンテージは'13年でした。ただし、MCKの破壊力抜群のクオリティはこの年のみのものではありません。MCKは常に "費用対効果NO.1のK" と呼ばれる最人気品。 下記が歴代のレビューですが、これは何も出来の良かったヴィンテージだけを抜粋しているわけではありません。アドヴォケイト誌に掲載された全年号です。最高96点の華々しさは勿論、「最低でも93点」というあたりもこの価格としては恐るべきポイント。 Kは年々値上がりしており、これほどのアベレージを誇るキュヴェですと、大概は万円越え。対してMCKは6000円台なのですから、費用対効果、そして人気共にNo.1とされるのも頷けます。 前作にしても、レビュワーのジェブ・ダナックが「This is an incredible wine!」と珍しく感嘆符を用い、「ファイン・ファイン・タンニン」、「熟したコート・ロティのよう」と興奮の様子を隠さずコメントしたあたり、並外れたワインであることを示唆しています。 フルーツ・ソースは今のところ毎年のようにコロコロと変化しています。この'14年はリヴァー・ロックからの果実を用いているとのこと(シングルかどうかは不明)。 ▼ リヴァー・ロック・ヴィンヤード(River Rock) 2001年に植樹された、ダナ・ディブル(Dana Dibble)が所有・栽培をしている畑、『リヴァー・ロック』。所在はワラ・ワラの町の南で、『カユース』 が誇るエステート・ヴィンヤード 『アン・シャンベルラン』 の北にあります。その更に北にはチャールズ・スミスが自ら所有するエステート・ヴィンヤードもあり、彼にとっての重要な地域であることが分かります。 このあたり一帯は嘗てはワラ・ワラ・リヴァーの川床であったものが隆起してできた場所。土壌は石質で水捌けが非常に良く、大きな石がごろごろ転がっているそうです。またワラ・ワラ・ヴァレーの中でも最も暖かいスポットなのだとか。クローンはタブラス・クリーク。チャールズ・スミスは「このような土壌、気候、クローンが組み合わさる畑は稀」と述べています。 植樹されているのはシラーのみではなく、Kその他のワインとしては、カベルネ・ベースの 『クリエイター』、ローヌ・ブレンドの 『シャーロット』 などの母体となったことも。また同様に見事な費用対効果で知られる 『ザ・ビューティフル』 が四年連続【RP95点】を獲得していた時代にそのメイン・ソースとなった畑ももリヴァー・ロックでした。当’14年のアドヴォケイト掲載は今後のため、参考までに前作’13年のレビューを残します。 ◎Wine Advocate #225(2016.6)より 【RP96点】 「Hold onto your hats with this puppy, the 2013 MCK Syrah comes from the highest elevation parcels in Dick Boushey’s Boushey vineyard, from altitude close to 1,300 feet. From three different clones (Phelps, 174 and 383) and aged 23 months in 30% new 400-liter puncheons, it comes screaming out of the glass with notes of gamey meats, black currants, lavender, flowers and black raspberries. Reminiscent of ripe Cote Rotie, it has full-bodied richness, fine, fine tannin, solid concentration and a great finish. Count me a fan and this fabulous Syrah will drink well for another decade or more.」 (Jeb Dunnuck) 【 チャールズ・スミスより 】 「2014年は春が早く訪れ、夏は好天が長く続き、夜の冷涼な気温が素晴らしい酸を保持させた。秋になるとワシントン全州にわたってかなり冷え込み、収穫前にハング・タイムが延長した。その結果、フレーバーはより複雑味を増し、酸をしっかりと保持して活気に満ちたフォーカスしたワインができた。深くたっぷりとしたワイン。湿った石にはじまり、ドライハーブと章かな土を感じる味わい。なめし皮と暖炉の灰。長く感動的で唯一ホリデーシーズンのリリースのワイン。」 因みにM.C.K.とは「Motor City Kitty」の略で、チャールズ・スミスが飼っていた猫の名前。デトロイトのロック・バンド、「Motor City 5」に因んで名づけたのだそうです。 選果後、天然酵母を用いて発酵。43日間スキン・コンタクト。オーク樽(新樽30%)でシュール・リーを て22ヶ月間熟成。アルコール度数14%。 ●数多の種類が存在するK。選択のためのプライオリティに「コストパフォーマンス」を最初に挙げる方は、まずはMCKを優先確保下さい。 【USR】【SYR】【WAS】 ■表示数限り(最終在庫)です。
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