ブルガリのアレやコレ。。

ブルガリのアレやコレ。。

エニーラ [2011]ENIRA赤ワイン ブルガリア
オススメ度
価格:1901 円(税込)
発送可能時期:在庫あり
産地:ブルガリア、ベッサ・ヴァレー生産者:ベッサ・ヴァレー・ワイナリー品種:メルロー 48 % シラー40% プティ・ヴェルド7% カベルネ・ソー ヴィニヨン5% 内容量:750mlJANコード:3800212540939ベッサ・ヴァレーはブルガリアの首都ソフィアから南東に約135km離れたパザルジク州で265haの畑が購入され2001年に設立されました。 ボルドー愛好家なら上の画像のエチケットを見てもうお気づきでしょう。このワイナリーに投資を行なったのはサンテミリオンのラ・モンドットやシャトー・カノン・ラ・ ガフリエールを始めデギュイユ、ペイロー等を所有する欧州一の名門?ハプスブルク家の末裔ステファン・フォン・ナイペルグ伯爵です。ステファン・フォン・ナイペルグ伯爵は85年にサンテミリオンに移り住みラ・モンドットやカノン・ラ・ガフリエールを購入後短期間で世界最高レベルにまで品質を引き上げた事で知られます。また、今や天才醸造家として呼び名の高いステファン・ドゥルノンクールの才能をいち早く見出し1996年に醸造責任者に起用した事でも知られます。 [ナイペルグ伯爵の品質保証とも言えるエチケットデザイン]ナイペルグ伯爵の手掛けるラ・モンドットやカノン・ラ・ ガフリエール等のエチケットはナイペルグ伯爵紋章を真ん中に掲げた『一目でナイペルグ伯爵のワイン』と解るデザインです。ただブルガリアのワインに出資を行ったという訳ではなく熱心に定期的なブルガリアへの訪問を繰り返し醸造家にはサンテミリオンのラルマンドやベルフォン・ベルシェを手掛けたマーク・ドゥウォーキンを採用。更にラ・モンドット等と同様に紋章をあしらったエチケットからもナイペルグ伯爵の力の入れようが窺い知れます。 [ナイペルグ伯爵のワイン造りの哲学]『私達の成功は、私達の努力の副産物です。 最も重要な要素は、それぞれのテロワールの個性です。 凡庸な土地から偉大なワインを造る方法はありません。 テロワールがその独自のスタイルを自ずと決めるのです。』(The World's Greatest Wine Estatesラ・モンドット掲載ページより抜粋) [生産者資料より抜粋]ベッサ・ヴァレー・ワイナリーが所有する総面積265haの畑のうちフランス系の品種が作付けされているのは135ha。1haに5,000株の密植を行い、収量は最大でも50hl/ha。粘土と石灰岩に砂礫が層をなす畑に植えられた株1本に残す葡萄はわずか1kgまでです。1haあたり1本に1kg、わずか約450房のみ。そして各々の葡萄は完璧でなければなりません。収穫は完熟を見極めて行われます。醗酵糟に入れた葡萄はプレスを行わずに葡萄の重さで自然に流れ出た香気溢れる僅かなジュース。このジュース(フリーランジュース)からエニーラは産み出されます。カカオ、エスプレッソ、プルーン、ダークチェリー、スパイスの香り。舌ざわり滑らか、スパイシーで甘香ばしい果実味がゆったり広がるモダンなスタイルだが、農耕はジャミーさはなくエレガント・テイスト。良質な葡萄をさらに厳選し醸造されたこのワインにはボルドー的なスタイリッシュな雰囲気がただよいます。 >>詳細を見る